2026年3月期業績予想
■2026年3月期は、引き続き、官公庁、民間企業双方ともに新規取引先開拓と業務領域の拡大を推進します。併せて、BPO業務に習熟した専門家人材の招聘、DX化推進等による業務領域の拡大への体制強化、取引先の満足度向上、業務改善・品質向上を図り、受注量の拡大と共に長期案件受注の比率向上、高難度業務に対応する運用体制強化に取り組みます。民間企業に対しては、新規取引開拓と業務領域拡大さらに新規業務開発を並行して推進します。これまでの継続的な取引地方自治体数の強化等
も奏功し、売上高は増加に転じる見込みです。
■一方、利益面では、新規事業開発・業務多様化への対応に加え、業務効率化・品質向上を含めた競争力強化に向けたIT化・DX化を推進するためのシステム費用の増加、さらにこれらに従事する専門家人材の招聘など成長投資を積極的に実施することから小幅増益の計画となります。